管弦楽のための協奏曲
オーケストラプロジェクト2012 —日本の交響楽100年〜未来へ紡ぐー
「山内雅弘 オーケストラ作品集」
十束尚宏・大井剛史・東京交響楽団・新日本フィルハーモニー交響楽団
芥川作曲賞(2011年)をはじめ名だたる作曲コンクールに数々の受賞歴をもち、幅広いジャンルの新作を精力的に世に送り続ける作曲家・山内雅弘による近年の管弦楽作品コレクション。経験に裏付けられた多彩なオーケストレーションのパレットを身にまとった鋭敏な感性が、独自の世界をかたちづくる。二人の現代音楽のスペシャリスト・十束尚宏と大井剛史のタクトに導かれ、オーケストラとしての機能性の高さを発揮する東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、そしてソリストたちの渾身の演奏にも瞠目せよ!(CD紹介文より)
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*9月5日 オーケストラプロジェクト2018 東京オペラシティにて初演『SPANDAーヴィブラフォンとオーケストラのためのー』
*「宙の形象(そらのかたち)ーピアノとオーケストラのための」が『第21回芥川作曲賞』を受賞しました。詳細はこちら。 108:00~NHKFMラジオ「現代の音楽」にて放送
*「第2回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール本選会~Final Selection」にて、『宙の時(そらのとき)−吹奏楽のための』が第一位を受賞しました。
*「架空の伝説のための前奏曲」についてのページはこちらから。作曲の経緯、曲名について、曲のイメージについて、作曲学的分析、演奏上の注意点などについて書いてみました。